建築都市学部土木工学科では7月3日に湘南キャンパスで、今年度の第2回となる「インターンシップ説明会」を開催しました。今回は、公務員の仕事の実際や、土木の幅広いキャリアの可能性を知りたいという学生の要望に応え、自治体・官公庁、ゼネコン、専門施工企業など計14の企業・団体(土木同窓会からの推薦企業3社を含む)にご参加いただきました。当日は、3年生を中心に約50名の学生が参加し、OB・OGも多数来場して学生への助言や相談に応じるなど、活気ある会となりました。
説明会ではまず、第1部として、参加団体による「4分説明+1分入替え」のリレー形式のプレゼンテーションを実施しました。各団体が事業内容や組織の特色、若手職員の働き方、インターンシップで体験できる内容などを紹介し、学生は多様なキャリアの可能性に触れながら、土木分野の広がりを実感している様子でした。
続く第2部では、学生が興味のある3団体を選び、10分×3回転のブース訪問を行いました。本説明会を企画した馬場准教授から学生に向けて、
「業界研究として土木の幅広い職業の選択肢を知ることをゴールとし、知っていることを確認して終わるのではなく、知らなかった世界に触れ、視野を広げてほしい。さらに、その先に“自分が力を発揮できる場所=居場所”を見つけるきっかけにしてほしい」
というアナウンスが行われ、そのメッセージに沿ってブース訪問が進められ、学生が新たな可能性に出会えるような対話が展開されました。担当者は現場での具体的な役割や業務の進め方、若手がどのように成長していくのかといった実務に基づく話を丁寧に紹介し、学生の質問にも一つひとつ応じていました。
参加企業からは「学生がどんなことに悩んでいるのかを知れる良い機会になりました」との声も寄せられ、学生との対話を通じて双方にとって有意義な時間となったことがうかがえました。
参加した学生からは、「公務員の仕事が社会のどんな場面で力を発揮するのかイメージできた」「企業ごとに関わるプロジェクトが違うことを知り、自分の興味の方向性がはっきりしてきた」「直接話を聞くことで、インターンに参加するイメージが具体的になった」などの声が聞かれました。
今回ご参加いただいた団体・企業は以下の通りです(敬称略・順不同)。
国土交通省 関東地方整備局/横浜市/川崎市/相模原市/藤沢市/熊谷組/東急建設/大本組/アイサワ工業/三和石産/首都高メンテナンス西東京/カンドー/日鉄環境/東興ジオテック
ご協力いただいた企業・団体の皆さまに心より感謝申し上げます。土木工学科では、今後も学生のキャリア形成を支援する取り組みを継続してまいります。


