湘南キャンパス14号館地下1階のリニューアルに関する発表が日本建築学会で優秀発表賞を受賞しました

建築都市学部の岩崎克也学部長(建築学科教授)と研究室に所属する佐藤結人さん(大学院工学研究科建築土木工学専攻2年次生)が、9月9日から11日まで広島県・安田女子大学で開催された日本建築学会学術講演会・建築デザイン発表会に参加。「チームを活性化する場」をテーマにした部門で、「布壁による緩やかな空間分割 東海大学14号館における学生の居場所の再構築」について発表し、優秀発表賞を受賞しました。

岩崎学部長の研究室では2024年度から、学長室施設設備担当の職員と協力して「Mi-3プロジェクト」(Mi-3=Mission/Miracle/Million)に取り組んでいます。本プロジェクトは、キャンパス内で2010年度以前に整備された施設・設備を学生の憩いの場に作り替え、利用率や満足度の向上を目指しています。25年度は14号館地下1階をリニューアル。赤、オレンジ、青、緑の軽量な布を垂らして緩やかに空間を区切る「Fabric Walls」を設置したほか、利用目的に合わせてレイアウトを変更できるように可動式の机と椅子を設置しました。今回の発表では、こうした空間づくりの工夫や利用状況などを紹介。佐藤さんは、「企業の方々も多く参加した大会で、学生が教職員と共につくった空間が社会で評価される貴重な経験になりました。14号館地下はもともと暗い印象がありましたが、リニューアル後は明るい表情になったと好評です。中央に集まりやすい空間を意識してつくりましたが、家具の配置によって全く違う使われ方もしていて、おもしろいと感じています」とコメント。岩崎学部長は、「大学での教育の一環である本プロジェクトが評価されて大変うれしく思います。このような機会を与えてくださった大学並びに学長室施設担当の皆様に感謝申し上げます」と話していました。