建築学科、新入生ガイダンス・研修会を行いました

建築都市学部建築学科では4月5日(火)に「新入生ガイダンス」を、4月9日(土)に「新入生研修会」を実施しました。

4月5日の「新入生ガイダンス」では、コロナ禍への対応、新入生重要行事、カリキュラム、建築士資格取得等に関する説明を行いました。また、東海大学建築会(建築学科OB・OG会)の方々にもお越しいただき、活動内容についてご講演頂きました。さらに、学生生活を送る上で必要不可欠となるTIPS、大学メールおよび建築学科の授業で主に使用しているTeamsについて、その場で学生全員に課題を与えてそれに答えてもらうことにより操作方法の理解を促しました。

新入生ガイダンス

4月9日の「新入生研修会」では、「湘南キャンパス内の山田守建築を学ぶ」と題し、建築家 山田守先生および東海大学湘南キャンパス計画に関する講義を受けた後、学生はグループ単位に分かれて学科教員の引率のもとキャンパス内を実踏しました。用意されたキャンパスマップおよび山田守建築ガイドを頼りに、学生自身が、キャンパス内で美しいと思う風景を各所で写真撮影し、その中でも特に美しいと思う風景(山田守建築の外観を含む)を選び出し、スケッチを行いました。翌週の授業「建築デザイン演習1(設計製図基礎)」では、新入生研修会での実踏結果をプレゼンテーションボードとして提出することが課せられていることもあり???学生は真剣に先生方の説明に耳を傾け、メモを取り、興味津々で写真撮影・スケッチに取り組んでいました。

なお、「建築デザイン演習1」課題への回答として提出されたプレゼンテーションボードは、どれも目を見張るものばかりでした。その中でも、特に優秀であると判断された作品は、現在19号館4階の製図室前に展示してありますので、機会がありましたら是非ともご覧ください。