「建築都市学部版 ものづくり学生サミット2025in湘南」の表彰式を実施しました

建築都市学部では1月31日に湘南キャンパスで、課題解決型研究コンペティション「建築都市学部版 ものづくり学生サミット2025 in 湘南」の表彰式を実施しました。このコンペは、企業から出題される実務や将来に向けた課題などに対して、学生の自由な発想や柔軟な思考、日々の学習成果を生かして、実践的で実効性のある解決策を提案するものです。14年度から工学部の活動として始まり、11年目となる今年度は5つの企業からテーマが設定され、参加した約50名の学生は2~6名のグループに分かれて各企業の担当者と意見交換をしながら企画案をまとめました。昨年12月の最終報告会で行ったプレゼンテーションを踏まえて、各企業が審査しました。

表彰式では初めに、建築学科の渡部憲教授が学部長代理であいさつに立ち、「受賞した学生は今後の人生の糧に、できなかった学生は何が足らなかったのかを考えて次に生かしてください。最後まで取り組んだことをぜひ誇りに思ってほしい」と語りかけ、全員に修了証を手渡しました。続いて5つの企業から最優秀賞と優秀賞などが発表され、賞状と記念品が贈られました。参加した学生たちは、「サミットを通して学んだことを今後の研究や人生に生かしていきたい」「企業の方々に自分たちにはない現場の目線でサポートしていただき、勉強になりました」といった感想を口々に話していました。今年度は初めて他学部生も参加し、健康学部健康マネジメント学科の学生は、「アイデアを出していく中で、普段触れることのない視点を見つけることができました」と語り、ペアを組んだ建築学科生は、「社会に出てからも他の職種の方と関わる機会があると思うので、いい経験になりました」と話していました。

各企業の課題と最優秀賞受賞チームは下記の通りです。
◆日本コンクリート工業株式会社 課題「建て替えられた電柱の第二の人生(建替電柱のリサイクル)」
チーム名「コンクリートの達人」 提案「廃電柱を用いたテトラポット」

◆株式会社東栄住宅 課題「自分の住みたい家~人と繋がる家・仲間が集う家~」
チーム名「REFRESH」 提案「余白に集う」

◆ユーミーらいふグループ 課題「横須賀市・田浦駅前まちづくりプロジェクト~自然と歴史を活かした“未来の田浦”を構想してください~」
 チーム名「土木5C」 提案「空を見上げる街、よこすか田浦」

◆独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) 課題「団地広場における『つながり』を誘発する仕掛けと仕組みの考察」
 チーム名「チームすぽんじ」 提案「個性あふれる暮らし、開放された団地へようこそ!」

◆加和太建設株式会社 課題「三島『まちなかエリア』の回遊性を高める物件活用法の考案」
 チーム名「ATKOHO」 提案「三島市まちなかステーション」