セブ島に留学中の学生たちがスラム研修【アジア学科】

8月15日、フィリピン・セブ島の英語学校で4週間の集中講座に参加中の学生たちが、現地の貧困層居住地域(スラム)の清掃ボランティアを体験しました。

拾ってもひろっても限りがないゴミと魚市場から漂ってくる強烈な臭い、そして常夏の国の雨季は東京の今ほどではないにせよやっぱり暑い。
そんななか、少しくらいゴミを拾い集めたところで、なんになるわけでもありません。

でも外国人の若者がゴミをひろっている姿を地元の人に、とりわけ子どもたちと一緒にひろっている姿を見てもらう意味は大いにあると思います。
そしてそれ以上に、短い時間だけれどもスラムの様子を見られたことは、何より学生たちにとって大きな学びになりました。

スラムの子どもたちとお昼ご飯を一緒に食べた後は、セブ島がもっと豊かでしあわせな島になるにはどうしたらよいかを皆で考え、プレゼンを行いました。
日本ではこの年代の子どもたちにふれる機会などほとんどありません。

一緒に学ぶ子どもたちの素直な笑顔に、学生たちも貴重な時間を過ごすことができました。

研修の最後は、I Love Cebu!をみんなでおどって締めました。

本研修は、セブ島の5校の英語学校に学生の目的に合わせて分かれて4週間の集中学習を行う、アジア学科企画の語学研修プログラムです(正規科目「アジア演習E」)。
アメリカ英語が公用語となっているフィリピンでの勉強のかたわら、このように現地の実情に触れる内容となっています。

この8月、世界的に人気のリゾート地やショッピングモールだけまわって帰るだけの観光客がほとんどのセブ島で、学生たちは多くのことを体験しています。
秋学期には英語力はもちろんのこと、ちょっとだけ成長してキャンパスに戻ってきてくれることでしょう。

スラム研修は日本のNGOアニャズ・ホームの協力によって行われました。
・アニャズ・ホーム
 https://anyashome.org/
 またスラム研修を含む4週間英語学習プログラムは(株)セブ社会人留学プラスの協力によって文化社会学部アジア学科が運営しています。
・セブ社会人留学プラス
 https://cble.jp/