「ヨーロッパ芸術論A/ヨーロッパの芸術B」の授業で、アーティゾン美術館(千代田区)の見学会を実施しました。
今回は、「アートを楽しむ—見る、感じる、学ぶ」展と、「ダムタイプ2022:remap」展が開催されており、両方を見学しました。見学に先だって、レクチャールームで学芸員の方に解説をお願いしました。現場で、作品と向き合う日々を送っていらっしゃる学芸員の説明は、とても面白く、参考になりました。そして、「アートを楽しむ」展は、(1)肖像画、(2)風景画、(3)印象派の日常空間、という3つのセクションをじっくり見ました。それから、特集コーナーの「画家の手紙」の展示もすてきでした。
「ダムタイプ2022:remap」は、2022年の第59回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示の内容を、帰国展として再構成したものです。音源は坂本龍一の担当でした。異空間を体験できました。
風薫る五月、美術鑑賞のひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。
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