アジア学科教員 内藤耕の新刊

 アジア学科教員 内藤耕の編著『工業団地がやってきた――西ジャワの都市化と地域社会』(風響社、2023年)が刊行されました。
日系の大規模工業団地の進出によって農村地帯の風景が一変、新しく入ってきた住民が古くからの住民をおさえ多数派になるなど、日本経済の拡張の果てに東南アジアの一地域で起きた社会変容を追っていきます。慶應義塾大学や東京都立大学の研究者らと2016年から4年間にわたって行ってきた調査の報告です。
 ご興味がある方は、是非ご覧ください。

 

内藤耕の編著『工業団地がやってきた――西ジャワの都市化と地域社会』
(風響社、2023年)