瞬く間に広がった生成AIとどうむきあったらよいのか。本学工学部卒業生でITジャーナリストの久原健司さん((株)プロイノベーション代表取締役)が7月7日のアジア学科の授業(内藤耕教授担当「国際社会のなかのアジア」)に登壇し、AIの基本的な原理を紹介してくださるとともに、その利用をめぐって学生たちと議論を交わしました。学生の多くはAIが意識や感情をもつと考えていましたが、久原さんは基本はただの計算機であり人間の思考とは異なると説明、使いこなすことで私たちの生活を豊かにしていく道を探ろうと呼びかけました。