「現代文化論」の授業では東京レインボープライド2024を見学しました

ヨーロッパ・アメリカ学科の開講科目「現代文化論」(担当:丸山雄生准教授)は、セクシュアリティとジェンダーに注目して、アメリカ、日本をはじめとする現在の世界で起きている出来事を取り上げ、深く掘り下げます。

その一環として、4月19日(金)、20日(土)、21日(日)に代々木公園で行われた「東京レインボープライド2024」を見学しました。

『東京レインボープライドは、LGBTQ+当事者並びにその支援者(Ally)と共に「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベントです。「つながる場」を提供することで、性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく生きていくことができる社会の実現を目指しています。』(東京レインボープライド2024 (tokyorainbowpride.com)より引用)

レインボープライドについて詳しくはホームページをご覧ください。
https://tokyorainbowpride.com/

履修者は会場を訪れ、企業、NPO、公的機関などのブースを回って話を聞くほか、ゲームやパレードに参加するなどしてセクシュアル・マイノリティをめぐる状況と課題を学びました。とくに大学やキャンパスでの取り組みについて、当事者や現場の声を聞き、資料に目を通して、東海大学では何ができるのかを考えました。

当日の様子

東海大学におけるダイバーシティ推進については下記のページをご覧ください。
https://www.u-tokai.ac.jp/about/worklife/