6月8日に行われた付属高校保護者向け説明会では、文学部と文化社会学部長によるの説明の後、アジア学科の山花京子教授とチャレンジプロジェクトEgyptian Projectの学生代表4名が東海大学所蔵古代エジプト及び中近東コレクション(AENET)1)の中から選りすぐりの古代遺物を紹介しました。
最初に山花教授からコレクションの概要の説明があり、次にEgyptian Projectの学生の活躍を記録した動画を視聴。その後、来場者は古代遺物を間近で見学し、実際に手に取って質感や重さなどを体験しました。Egyptian Projectの学生たちは日ごろの学びの成果を大いに発揮し、保護者からの質問に答えていました。
来場者からは「実物をガラスケース無しで見られる機会があってすごくよかった。」、「古代の王の名前の付いた石製品に触れられて、現代と古代の時間が重なったように感じました。」、「息子も歴史が大好きなので、連れてくれば良かった。」などのコメントが寄せられました。
1)AENETは2010年に故鈴木八司名誉教授のご遺族より寄贈された日本有数の古代エジプトコレクションです。