7/9(火)ファッション雑誌の担当者を招いた講演会を開催します

ファッション誌『マリ・クレール』を読売新聞社で担当している増田芽衣氏を講師に招いた、「知のコスモス講演会 デジタル化する雑誌~ジャーナリズムと産業的基盤のあいだ~」を、以下の日程で開催します。

・日時:7月9日(火)17時30分~19時00分
・場所:東海大学湘南キャンパス14号館103教室
・対象:どなたでも参加頂けます(予約不要・入場料無料)

『マリ・クレール』は1937年にパリで創刊された伝統ある高級ファッション誌です。日本では1982年に初のインターナショナル版として創刊され、2012年から読売新聞に折り込まれる形で発行されています。

コンテンツのデジタル化と反比例して、紙媒体全般の売り上げが低下しています。その中でも特に苦境にあるファッション雑誌は、どのように活き残りを模索しているのか?そして、そこにどのような課題があるのか?
増田氏に現場の最前線を報告していただくとともに、本学広報メディア学科の水島久光教授および笠原一哉講師も討論に加わり、ファッション雑誌、そして雑誌全般の今後を展望します。

ぜひ奮ってご参加ください。

(広報メディア学科講師 笠原一哉)