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心理・社会学科では、2018年度から公認心理師カリキュラムがスタートしています。その科目のひとつ「心理実習」は、4年生を対象とした、これまでの学びの集大成となる実践的な科目です。
保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働、さまざまな領域の施設において第一線で活躍する心理職の先生方から、公認心理師としての基本的な姿勢や法的義務、倫理、そして、心理的支援や連携の実際について学びます。人のこころに寄り添い支援することの確かな意義と、その難しさや責任の重さを学ぶことを通して、実習生それぞれが自身の志望動機や適性をみつめ、今後の方向性を考えていく機会ともなっています。
今年度はコロナ禍においても多くの施設様に実習のお受け入れをいただき、現場の雰囲気を肌で感じながら貴重な学びの経験を得ることができました。