本学科OBで、東京赤坂の個性派書店「双子のライオン堂」店主・竹田信弥さんが、12月16日に来校して、「編集と出版」の授業で講演をしてくださいました。
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竹田さんは付属高輪高校から本学科にすすみ、「文藝工房」などで活躍し、卒業後はIT企業のサラリーマン生活を経て独立、2013年に「双子のライオン堂」を開店しました。この書店は出版社を兼ねていて、文芸誌「しししし」などを刊行しています。「しししし」は11月末発売の最新号で、4号目をかぞえます。
また、ご自身でも著作活動をおこない、12月には晶文社から、「読書会の教室──本がつなげる新たな出会い 参加・開催・運営の方法」(田中佳祐さんとの共著)を刊行しました。
さらに、本人は恥ずかしがって語りたがらないのですが、「本屋漫才」なるものを考案し、M-1グランプリに参加して初戦敗退した、との情報も伝わっています。
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