オープンキャンパスで学科企画と総合型選抜対策講座を実施しました

登壇する中島(由)先生(8月2日の様子)

 8月2日・3日に行われたオープンキャンパスでは、心理・社会学科への進学を考えている高校生と保護者を対象として、学科のカリキュラム説明と模擬授業を行う「学科特別企画」を計4回、総合型選抜での入学を目指す高校生を対象とした「総合型選抜対策講座」を計2回実施しました。2日の学科企画には合計161名、対策講座には65名の方が、3日の学科企画には227名、対策講座には35名の方がそれぞれ参加され、盛況のうちに終了しました。
以下では、8月2日と3日の様子を写真とともにお伝えします。

登壇する浅井先生(8月3日の様子)

1.学科企画

 前半は学科のカリキュラムと大学での学びの実際について、学科教員の中島(由)准教授(8月2日担当)、浅井教授(8月3日担当)が説明を行いました。
2日の説明時には心理・社会学科の在学生2名にも登壇してもらい、本学科の授業や、大学生活の過ごし方についても話してもらいました。
 学科特別企画では、学科教員の田中(彰)教授が、 ロボットの心をテーマにして模擬授業を行いました。
ChatGPTの登場以来、生成AIを搭載したロボットの開発が急激に進んでいます。
このようなロボットに人間のような心が宿るかどうか、話題提供を行いました。

自信の経験からアドバイスする在学生(8月2日の様子)

2.総合型選抜対策講座

 この講座では、総合型選抜(学科課題型)試験で出された学科課題に対して、どのように取り組んだらよいか、プレゼンテーションはどのようにしたらよいかについて、学科教員から説明を行いました。
課題レポートの作成に向けて、必要な情報をどのように調べて考察したらよいか、どのようにしたらよい発表ができるかについて、教員がアドバイスをすると共に、高校生の視点からわかるように、この入試で合格した大学生たちの取り組み方についても紹介しました。
また、2日は総合型選抜入試を自ら経験した心理・社会学科の在学生1名も登壇し、レポートとプレゼンテーションにどのように取り組んだのか、自らの実体験を踏まえて話してもらいました。受験予定の高校生にとってはとても参考になった様子でした。

沢山の方にご来場いただきました(8月3日の様子)