川口ゼミがゼミ合宿を行いました!

6月20日から21日にかけて、文芸創作学科の川口好美先生のゼミに所属する4年次生7名が静岡県川根本町でゼミ合宿を行いました。7名を引率した指導教員の川口先生がゼミのようすを報告します。


 卒業制作完成に向かって切磋琢磨する川口ゼミの学生たち。彼らが取り組む文章のジャンルは恋愛小説や現代文学についての評論、ポップミュージックをテーマにしたエッセイなど色とりどり。人柄も個性豊かで、自由な雰囲気のゼミです。
朝、レンタカーで東海大学前を出発。目的地はわたしの地元静岡県川根本町です。車内で各々の進捗状況やこの合宿で何に取り組むかなどについて発表を行いながら、静岡を目指します。高速道路のサービスエリアにとまるたびにくじ引きでわいわい席替えをしていたのが印象的でした。清水サービスエリアのフードコートで昼食タイム。島田金谷インターで高速をおりるとそこからは険しい山道でしたが、さいわい車酔いした学生はいませんでした。
 川根本町でまず立ち寄ったのが道の駅「茶茗館」。川根本町はお茶の名産地で、ここでは専門家に教えてもらいながら本格的な川根茶を淹れて飲むことができます。学生たちは川根茶特有のとろりした出汁のような一煎目の味に驚いていました。

川口家が営むカフェ・コミュニティスペース「てんでんこ」に寄ってボードゲームを借り、町北部に位置する寸又峡温泉のお宿へ。

 宿ではおいしいお食事と温泉を楽しんだほかは、ほとんどの時間を執筆やアイデア出しのための相互インタビューなどに費やしたとのこと。休息をとる際も、できるだけスマホには触れずおしゃべりやボードゲームで親交を深めたそうです。
翌日のお昼過ぎ、わたしが宿に迎えに行った時も集中してパソコンに向かっていました。すばらしい!

 初日はずっと大雨でしたが、2日目は朝からいい天気でした。宿を出て、長島ダムを眺めながらお弁当を食べた後、近くのキャンプ場にある〝ミステリートンネル〟を歩きました。トンネル内はくすっと笑ってしまう手作り感あふれる仕掛けばかりなのですが、なぜか絶叫している学生もおり、とても楽しそうでした。

帰路の車中は寝たり会話したり、思い思いに過ごしていました。
東海大学前に着いたのは夜7時ごろ。みんな出発時より自信にみちた表情に見えたのは、わたしの贔屓目でしょうか……。この先も励まし合いながら、卒業制作を完成させてくれるはずです。