アジア学科1年生が博物館・美術館を訪問見学した成果を発表しました。

 2022年7月5日と12日の「入門ゼミナールB」の授業(担当教員 山花・春田・今堀・李)において、1年生が博物館・美術館訪問見学した成果を発表しました。

 学生による博物館・美術館訪問見学は2019年度を最後に新型コロナウイルス感染症のまん延で中断していましたが、今年は「入門ゼミナールB」の授業が全面対面で行われることを機に再開しました。まず、学期はじめに春田晴郎教授による首都圏にあるアジア関連の博物館・美術館案内があり、その情報をもとに学生がグループを編成。学生たちはグループごとに施設を訪問見学ました。

 発表は模造紙にレイアウトした内容を参考にしながら、訪問した施設の設立趣旨や概容、そしてそれぞれが見学した中で最も気になった展示物の解説を述べ、さらに疑問に思った点を深く掘り下げて調査した内容も盛り込みました。

 この授業回では、人前に出てグループ毎で発表することで、プレゼンテーションの能力を磨くとともに、同時に人の発表を聴く力、そしてチームワークも養っています。

アジア学科1年生の発表風景