文化社会学部ヨーロッパ・アメリカ学科では昨年12月に、受験生向けのニュースレター「lighthouse」2020年度秋学期号を発行しました。本学科では年2回、教員の研究概要や学生の留学体験記などをまとめたニュースレターを学科ホームページで配信しています。今回は「コロナ禍のなかの大学」をテーマに制作しました。
今年度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により導入した遠隔授業の特徴や、コミュニケーションを円滑にするための工夫、対面授業と比較した際のメリットなどを紹介。「遠隔授業では、映像や資料が多く使用されるため、ただ受け身で教わるだけではなく、それについて考えることが必要です。より主体的に学ぶことができます」「課題をためすぎると、辛くなるし、どうにもならなくなるので、計画性の大切さを実感します」など、受講した学生の声も掲載しています。また、コロナ禍での入学により大学生活に不安を感じている新入生も多いことから、2~4年次生による履修相談会やオンラインでの交流イベントなどの開催実績を報告しました。
◆ヨーロッパ・アメリカ学科ホームページ:https://sites.google.com/view/tokai-europe-america/