文芸創作学科OBの川村のどかさんの書評「『不要不急』の責任──歴史の亀裂から聞こえる声に耳を傾ける」が、「週刊読書人」2022年10月24日号に掲載されました。
川村さんは在学中から創作に意欲的にとりくみ、学科主催の「文芸コンペティション」の常連入賞者でした。卒業してからもサラリーマン生活の傍ら、執筆をつづけ、主に批評の世界で着実に実績を積みあげています。
掲載された書評は、星野博美さんの『世界は五反田から始まった』について論じたもので、達意の文章によって作品の魅力を見事に浮かびあがらせています。