生物工学科笹川教授の寄稿が「日本教育新聞」に掲載

工学部生物工学科の笹川昇教授は、国際生物学オリンピック日本委員会(Japan Biology Olympiad Committee)副委員長を務めており、これまで10年以上にわたって代表選手の選出や指導・大会引率を行ってきました。今回、日本教育新聞から国際生物学オリンピックに関して解説を求められ、6月26日付で同紙記事として掲載されました。国内予選を突破する選手たちの様子や、国際大会に出場した日本代表選手の活躍について、実際の体験に基づいた臨場感あふれる内容になっています。笹川教授は『理系の興味について大学と高校との間に線引きを行う必要はなく、興味さえあれば自由に実験や探求できる環境が望ましいと思います。この活動は高大連携のひとつの事例として捉えることも出来るのではないかと考えています』と話しています。