9月7日、東京・GINZASIXのPLAIDオフィスにて「Xデザインフォーラム」が開催され、芸術学科の学生と教員が研究成果を発表しました。
Xデザインフォーラムは、デザインやクリエイティブに関わる社会人・研究者が発表や議論を行う場として知られています。今回は学生5名が卒業研究の取り組みをポスター形式で発表。また、指導教員の富田誠先生が登壇し、「時代と踊る:デザイナーの役割獲得におけるダイナミズム」をテーマに、デザイナーのキャリア形成や授業内容について講演しました。
学生の発表テーマ
- 佐藤さん:「単純作業から生まれる没頭体験のデザイン」
- 石田さん:「展示会という場を用いた祖母への理解とアーカイヴ」
- 片平さん:「相談する行為を見つめ直す — クラフトビール作りの相談実践を通じて」
- 山平さん:「制御できない存在は制作に必要か」
- 寺谷さん:「食道癌患者の手術体験支援デザイン」
学生たちは自身の研究を来場者と共有し、活発な意見交換を行いました。富田先生のセッションも大きな関心を集め、参加者にとって刺激的な学びの時間となりました。




