芸術学科音楽学課程が演奏会「音楽の夕べ」を開催しました

教養学部芸術学科音楽学課程では、7月12日に小田急線・東海大学前駅南口のタウンニュースホールで演奏会「音楽の夕べ」を開催しました。本課程の学生有志が日ごろの学びの成果を披露しようと毎年開いているもので、今年は15組が出演。会場には地域住民や学生、教職員ら約50名が集まりました。

2部構成の演奏会では、ピアノやサックス、オーボエなどさまざまな楽器による演奏のほか、ミュージカル『キャバレー』の劇中歌を披露した女性五重唱、華やかな音で会場を魅了したヴァイオリン二重奏など、学生たちがそれぞれの個性を発揮しました。指導にあたった磯部二郎教授は、「実技試験の直前ということもあり、この演奏会を一つのステップとする学生も多く、我々教員にとっては学生たちの成長を見る機会にもなっています。演奏する楽曲や演奏順も学生が決めるので、ほかの演奏会とは違う面白さもあります。毎年決まった時期に継続して実施することで、地域の方々にも風物詩のように楽しんでもらえたと思います」と笑顔で語りました。

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