メカトロマイスターがレスキューロボットコンテスト神戸予選に出場しました

熊本キャンパスの基盤工学部生を中心に活動するチャレンジセンター「メカトロマイスター」が6月28日、神戸サンボーホールで開催された「第15回レスキューロボットコンテスト」(主催:同コンテスト実行委員会、神戸市、神戸サンボーホール)の神戸予選に参加しました。阪神・淡路大震災を契機にスタートしたコンテストで、レスキュー活動の大切さ、難しさを考えてもらおうと毎年開催されています。地震で倒壊した市街地を模した6分の1スケールの実験フィールド上の人形を、ロボットを遠隔操作して安全地帯に移動させ、その数やタイムなどを競います。

3回目の出場となるメカトロマイスターは、新規に開発した3機のロボットで出場しましたが、マシンの故障が相次いで走行することができませんでした。参加した学生は、「不安定な地形や狭い道など、それぞれに特化した3タイプのマシンで挑みましたが、トラブルで動かせず、残念な結果になってしまいました。次回は現地でのネットワーク環境を正確に把握し、調整をより念入りにすることで予選を突破したい」と話しました。

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