情報通信学部通信ネットワーク工学科の大東俊博講師がこのほど、電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティの貢献賞を受賞。9月12日から15日まで東京都市大学で開かれた同学会のソサエティ大会での表彰式で大東講師に表彰状が授与されました。
同学会は、電子情報通信と関連分野の研究や学術の発展、産業の興隆、人材育成などを目的とする国際学会で、3万人以上の会員が所属する日本有数の工学系学会です。同学会ではさまざまな情報技術に関する特集号を発行しており、大東講師は基礎・境界ソサイエティが発行する英文論文誌「暗号と情報セキュリティ小特集」の編集幹事を2年間にわたり担当。その活動を通して学会に貢献してきたことを評価されました。大東講師は、「今後も情報セキュリティに関する教育・研究に力を注いでいきたい」と語っています。