情報理工学部情報メディア学科の小坂崇之准教授が「2025年度ティーチング・アワード」優秀賞に選ばれ、4月1日に湘南キャンパスで行われた授賞式で濱本和彦副学長(教育担当)から賞状と目録を授与されました。本学では教育の質向上を目指し、2002年度から優れた授業を行う教員らを「ティーチング・アワード」として顕彰しています。学生による授業についてのアンケートなどの結果に基づき、学長室を中心とした厳正な審査を経て決定されるもので、25年度は5名に優秀賞を授与しました。

小坂准教授は、「メディアプログラミング1」「メディアプログラミング2A」「メディアコンテンツ発展・演習A」といったプログラミングスキルの基礎から応用までを学ぶ授業を中心に担当しています。授業中には、学生が打ち込んだコメントや感想、質問などが講義画面に匿名で右から左に流れる「コメントスクリーン」というソフトを使用しており、「私の話すスピードが速すぎたり、分からなかったりするときにはすぐにコメントを入力してもらい、双方向性を担保すると同時に教員と学生の足並みをそろえています」と話します。「プログラミングの学習では、言語や文法をひたすら打ち込んでいく初歩の段階で挫折してしまう人が多くいます。そこで、基礎を学ぶ授業でもどのように応用するのか伝え、ただ文字を打つだけでなく、ゲーム形式や画像作成を取り入れるなど工夫しています」と語ります。「ティーチング・アワードに選出していただき感謝しています。受賞を励みに、今後もよりよい授業や研究ができるよう精進していきます」と抱負を語っています。
