付属高校出身学生の高大連携総合試験成績優秀者表彰式を開催しました

情報理工学部では、4月21日に湘南キャンパスで高大連携総合試験成績優秀者表彰式を開催しました。高大の連携強化を目的に、付属高校から本学部に推薦入試で進学し、昨年秋に各付属高校で実施された高大連携総合試験で優秀な成績を収めた学生を称えようと初めて開催したものです。今回は、成績上位者3名と春の基礎学力総合試験から比べて秋の高大連携総合試験で成績を大きく伸ばした3名を成績優秀者として選考しました。

当日は、長幸平学部長と情報科学科とコンピュータ応用工学科の主任が学生一人ひとりに表彰状と記念品を授与。その後、両学科の教員も参加して懇談会も行い、長学部長は、「昨年6月に実施された付属推薦候補者説明会で、“これから大学に入学するまでの約10カ月間が大切です。秋の高大連携総合試験で優秀な成績を収めた皆さんを来年の入学後、表彰したいと思っています。大学に入学するまでにしっかり基礎力をつけてください”とお願いしました。皆さんはそれを実行してくれました。とてもうれしく感じています。これからの大学生活でも頑張ってください」とあいさつしました。

出席した教員からは、「皆さんは、高校生の時から東海大学の建学の精神をよく理解し、我々の学科を志望して進学してくれました。そんな皆さんを我々教員は全力でサポートしていきます。困ったことがあたら何でも言ってください」とエールが送られ、学生たちは、「表彰してもらってうれしい。これからも頑張りたい」、「一般入試の学生に比べ、学力が足りないと自覚しています。いろいろ教えてください」と抱負を語りました。

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