付属高校出身学生の高大連携総合試験成績優秀者表彰式を開催しました

情報理工学部では、4月10日に湘南キャンパスで高大連携総合試験成績優秀者表彰式を開催しました。今春、付属高校から本学部に推薦入試で進学した学生のうち、昨年秋に各付属高校で実施された高大連携総合試験等で優秀な成績を収めた学生を表彰するもので、高大の連携強化を目的として昨年度から実施しています。今回は、成績上位者3名と春の基礎学力総合試験から比べて秋の高大連携総合試験で成績を大きく伸ばした1名を成績優秀者として選出しました。

当日は、長幸平学部長から一人ひとりに表彰状が授与され、情報科学科主任の福江潔也教授とコンピュータ応用工学科主任の稲垣克彦教授から記念品が贈られました。その後、両学科の教員も参加して昼食会を行い、長学部長は席上、「昨年6月に実施された付属推薦候補者説明会で、”これから大学に入学するまでの約10カ月間、しっかり基礎学力をつけてください”とお願いしました。皆さんはしっかりそれを実行してくれました。とてもうれしく思います。これからの大学生活でも頑張ってください」とあいさつしました。

出席した教員からは、「昨年度の卒業式の学部総代は付属高校出身者でした。皆さんにも期待しています」「我々教員は全力で皆さんをサポートしていきます。困ったことがあったら何でも言ってください」とエールを送りました。学生たちは、「表彰していただきとてもうれしい。これからも頑張ります」「入学前学習のスタディサプリはためになりました。少しずつ学力を上げて行きたいので、いろいろ教えてください」と抱負を語っていました。

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