在学生対象のガイダンスを実施しました

法学部では4月6日に湘南キャンパスで、在学生対象ガイダンスを学年毎に開きました。これは、授業履修や学生生活を送る上での注意点を伝達し、キャンパスライフの充実に役立ててもらおうと毎年実施しているものです。

このうち、今年度から就職活動に向けた準備が始まる3年次生対象のガイダンスでは、最初に就職委員長の玉巻弘光教授が登壇して2014年度卒業生の実績や4年次生の就職活動状況などを解説しました。その後、(株)マイナビの三上隆次氏が「就職活動準備について」と題して講演。日本経済団体連合会(経団連)の「採用選考に関する指針」の変更によって、選考面接の開始時期が4年次生の8月からとなり大幅に変更になっているがそれは選考の最終段階であり、また、経団連に加盟していない企業の数も増えており、そうした企業では指針に縛られないスケジュールで採用活動を行っていること、そのため、実質的には就職活動の開始時期を繰り下げることなく早期から情報収集をするよう心がけておかないと希望企業に就職できない可能性が高まっていると注意喚起し、「早期から学内のガイダンスに参加することで必要な情報を収集でき、効率よく就職活動を進められます。皆さんも積極的に活用してください」と語りました。続いて日経メディアプロモーション(株)の田中康史氏(日経認定読み方アドバイザー)が、 「就職活動の面接の際にしっかりと答えられるようにするためにも、日ごろから新聞等のメディアを活用して、時事問題に興味を持っておくことが重要」と語りました。

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