1年次生対象の図書館ガイダンスを実施しました

法学部では4月下旬から5月上旬にかけて、図書館の利用法を学ぶガイダンスを実施しました。本学部では11号館に法学関連の雑誌を所蔵する「法学部図書室」と裁判例などのデータベースを学生が自由に検索できるコンピュータをそろえた「端末室」を開設することで、学びをサポートする体制を整えています。ガイダンスは約270万冊の蔵書を持つ付属図書館とこれらの施設の効果的な利用法を習得することで、学習に生かしてもらおうと毎年行っているものです。

5月1日のガイダンスでは、付属図書館の職員が蔵書検索システム「OPAC」の使い方や貸し出し・予約などのシステムを紹介。法学部図書室では、本学部の教員が蔵書閲覧の方法や低年次の授業で利用頻度の高い雑誌などを解説しました。また、端末室では利用方法の説明の後、グループに分かれて実際に法律情報データベースの「LEX/DB」や「D1-Law」などを操作しました。学生は、「本の調べ方やデータベースの使い方をきちんと学ぶことができてよかった。これから積極的に活用していきたいと思います」と話していました。

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