「今だから間に合う!就活適性検査対策講座~筆記試験対策~」を実施しました

法学部では12月16日に湘南キャンパス11号館で、「今だから間に合う!就活適性検査対策講座~筆記試験対策~」の第5回目を開催しました。この講座は数学を学ぶ機会が少ない法学部の主に3年次生を対象に、公務員の採用試験における適性検査問題で重視される数的処理の設問への対策法を身につけてもらおうと12月2日から延べ5回実施したものです。

最終回の16日には、3年次生を中心に約30名が参加。荒木正清講師(マイナビ日本キャリアサポートセンター)が順列組み合わせや確率などに関して、日本語を置き換えて設問の意味を理解しやすくする方法や解答のポイントなどを解説しました。荒木氏は、「根本的な原理を理解したうえで、目的に応じて要領よく解いていくことが重要です。講座でノウハウをつかんでいても、本番ではどうしても解き方を忘れてしまうのでまめに問題集で練習してください。40分で30題解答するなどスピードも必要ですから、作業量とスピードを重視することもポイントです」と対策方法を伝授しました。
最後に、本学部就職委員長を務める玉巻弘光教授が、「5日間の講座で、数的処理の考え方や解き方のコツがつかめたと思います。あとは自分で練習を繰り返して、就職試験に備えてください」とあいさつしました。参加した学生からは、「一人ではどこから手をつけていいか迷っていたのですが、分かりやすい講座で問題を解くポイントが理解できました」「数学は苦手なので、とても助かりました」「この講座に参加し、自信を持って問題に臨めるようになりました」などの声が聞かれました。

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