このたび日本文学科の木村政樹講師の『小林多喜二短篇アンソロジー 女性と子どもたちの絶望と希望』と大木志門教授の『石川啄木作品アンソロジー エッセンシャル啄木』が刊行されました。
いずれも人気ゲーム「文豪とアルケミスト」とタイアップした作品集として田畑書店のポケットアンソロジーのシリーズから出たものになります。
【文豪とアルケミストとは】
近代日本の文豪をキャラクター化したシミュレーションゲームです。
2020年にはアニメ化されたほか、2025年5月には舞台化第8弾の上演も決定しています。
ゲームのご紹介については下記のサイトをご覧ください。
https://games.dmm.com/detail/bungo
登場する文豪は80名以上！
特別な力”アルケミスト”の能力を持った特務司書となり、文豪たちを育て、能力を開花させよう！
近代風情が漂う平和な時代に、突如として文学書が全項黒く染まってしまう異常現象が起きる。
それに対処するべく、特殊能力者“アルケミスト”と呼ばれる者が立ち上がり、
文学書を守るため文学の持つ力を知る文豪を転生させる。
再びこの世に転生せし文豪たちが綴る、もうひとつの文学譚――――……「文豪とアルケミスト」始まる。
作品集を読めば、よりゲームを楽しめること間違いありません。
是非、ご覧ください。
