英語文化コミュニケーション学科では在学中の海外留学を奨励しています。今回は東海大学「海外派遣留学プログラム」※を利用してカナダ・バンクーバーにあるブリティッシュ・コロンビア大学での長期留学に参加した2年生の斎藤佳奈さんに留学生活について聞きました。
Q：留学プログラムの概要をお聞かせください？
佳奈さん：私は1月から8月までの長期留学に参加し、外国人英語学習者のためのEnglish Academic Program（Listening・Speaking・Reading・Writing）で英語の基礎から中級レベルまでを学びました。
Q：留学で印象に残ったことや楽しかったこと、苦労したことがあればお聞かせください？
佳奈さん：最も印象に残ったことは、カナダはもともと多民族・多文化社会ですが、留学プログラムに参加したクラスメイトたちも様々な国から来た人たちで、彼らとの交流から世界が日々グローバル化していることをとても実感させられました。それからバンクーバーはとても美しいところで、冬は雪も多く降り、夏は海やビーチも美しく、夕暮れのビーチには毎日のように行っていました。
楽しかったことは、プログラムの先生方やクラスメイトたちと様々なアクティビティに参加したり、クラスメイトたちとは休日にショッピングやハイキングへ行ったりしたことが思い出です。ホストファミリーもとても優しく接してくれました。
苦労したことは、プログラムの授業はもちろんですが、やはり日々 English Onlyで生活することのたいへんさ、それから日本とは異なる食や様々な生活習慣の違いにも最初は戸惑いました。しかし、“When in Canada, do as Canadians do” 郷に入れば郷に従え、ということでしょうか、徐々にそうしたことに慣れていき、英語が聞き取れるようになると留学生活を楽しめるようになりました。
Q：今後の抱負は？
佳奈さん：留学した経験を踏まえて、英語学習へのモチベーションを保ちながら、英語力をもっと高めていきたいです。現在はTOEIC® で800点以上の取得を目指しています。
お聞かせいただきありがとうございました。
（インタビュー：2022年9月21日 写真提供：斎藤佳奈さん）
※東海大学の海外派遣留学プログラムの詳細につきましては、大学のサイト海外派遣留学プログラム – TOKAI Outbound | グローバルネットワークページ | 東海大学 – Tokai University (u-tokai.ac.jp)をご参照ください。
