考古学専攻では、毎年9月末に、卒業論文の中間発表会を開催しています。今年は9月23日に行いました。
4年次生が3つの班に分かれて、考古学専攻所属の専任教員の前で、一人10分弱の持ち時間で卒論の目的・方法や進捗状況について発表しました。
発表後には教員から様々な質問やコメントが出されました。ほとんどの学生は順調に研究を進め、確かな分析結果を得ているようでした。一方、卒論の進捗状況が芳しくない学生に対しては、厳しいコメントが教員から出ることもありました。
4年次生が卒論の締め切り日である12月20日までに十分な質・量の卒論を提出するためには、この時期に集中的に卒論を進める必要があります。
彼らにとってこれから3か月が正念場です。
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