医学部医学科が医師国家試験の受験票交付会と激励会を行いました

医学部医学科では2月1日に伊勢原キャンパスで、9日と10日に実施された第113回医師国家試験の受験票交付会と激励会を行いました。教職員が国家試験に臨む6年次生に受験票を手渡すとともに注意事項を説明し、応援メッセージを送りました。

はじめに本学部副学部長で教育計画部長も務める川田浩志教授(内科学系血液・腫瘍内科学)が登壇。「東海大学生としての誇りを持って受験に臨んでほしい」との坂部貢学部長のメッセージを伝え、「互いに助け合い支え合って学んできた成果を発揮して、全員合格を目指してください。皆さんなら必ずやり遂げると信じています」とエールを送りました。6年次生の指導教員を務める深川雅史教授(内科学系腎・代謝内科学)は、「試験に向けて集中力を高めていることと思います。その勢いと平常心を保って当日に臨んでください。皆さんはやれるだけのことはやってきました。全員合格の吉報を待っています」と励ましました。

医学部同窓会である星医会の鄭義弘会長は、「”医師になる”という目標を持って6年前に本学の門をくぐった皆さんは、ようやくそれを実現するための登竜門にさしかかりました。努力の日々を思い、自信を持って試験に臨めば全員合格すると確信しています。体調に気を付けて全力を尽くしてほしい」と激励。星医会からは、一人ひとりに伊勢原大神宮で合格を祈願したお守りと鉛筆が贈られました。最後に、国家試験対策委員として学生を指導してきた増田良太准教授(外科学系呼吸器外科学)が、「直前まで努力を続け、最後まであきらめずに頑張ってください」と語りかけました。

続いて伊勢原教学課の職員が、配布した受験票や資料に基づき、試験当日の留意事項やその後の諸手続きについて説明。学生の国家試験対策委員長は、試験日に都内のホテルに団体宿泊する学生への注意点などを説明し、「6年間、励まし合い、協力し合って学習してきました。国家試験も一致団結し、全員合格を勝ち取りましょう」と呼びかけました。なお、合格発表は3月18日に行われます。

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