湘南キャンパスで女子ハンドボールの「関東学生春季リーグ戦」ホームゲームを開催しました

湘南キャンパスの女子ハンドボール部が出場している「2019年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦」の試合を、4月20、21日に本キャンパス総合体育館でホームゲームとして開催しました。両日ともに体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の有志学生30名が企画・運営を担当。同学科では毎年男子バスケットボール部が出場する関東大学リーグ戦のホームゲームでもイベントを実施しています。

会場では学生たちが制作したプロモーションビデオを流し、出場大学のレプリカユニホームを展示。21日にはMCの竹本タクシー氏による実況やハーフタイムのエキシビジョンマッチ、試合の最初にシュートを決める選手を予想する「ファーストゴールクイズ」など、さまざまな演出で試合を盛り上げました。会場にはファンや学生、教職員、本学のラグビーフットボール部の選手らが応援に駆けつけ、チームはエースの渡部真綾選手(体育学部競技スポーツ学科4年次生)を中心に奮闘。声援を糧に粘り強い攻撃を見せ、20日には国士舘大学に32-21、21日は日本体育大学に25-23と連勝しました。主将の渡辺直葉選手(体育学部体育学科4年次生)は、「試合中、苦しいときに聞こえてきた応援の声が力になりました。次につなげられるよう練習していく」と語り、同部の栗山雅倫監督(体育学部競技スポーツ学科准教授)も、「ホームゲームで2連勝することができ、人生最高の1日になりました。開催に協力してくださった多くの方に感謝したい」と、笑顔で振り返りました。

企画・運営に携わった能村雅子さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「バスケのホームゲームにも参加していたので、周りと協力し合い、経験を生かして企画を練りました。会場中が東海大学の応援で盛り上がって連勝し、選手や監督の笑顔を見て、『ホームゲームをやってよかった』と感動しました。また、これまでハンドボールはあまり見る機会がなかったのですが、生で見る迫力がすごくてファンになりました。来場者の一人でも多くが同じ気持ちになっていたらうれしい」と語りました。

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