「関東大学バスケットボールリーグ戦」のホームゲームを開催しました

体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の学生約50名が、10月26、27日に湘南キャンパス総合体育館で開催された関東大学バスケットボールリーグ戦を、「SEAGULLS HOMEGAME2019~New Challenge~」と題して企画・運営しました。男子バスケットボール部が出場するリーグ戦の試合を盛り上げようと、スポーツイベントのマネジメントについて学ぶ学生たちが中心となって毎年実施しています。2017年度からはイベント規模の拡大に伴い、日ごろ代々木キャンパスで近隣地域との交流イベントを企画・運営している観光学部観光学科の3、4年次生15名もサポートメンバーとして参加。11回目を迎えた今年は、2日間で3000名をこえる来場者が訪れました。

開催に先立つ17日には、観光学部の学生が月に1回パーソナリティーを務める地域コミュニティFM放送局「渋谷のラジオ」に、バスケ部の寺嶋良主将(体育学部競技スポーツ学科4年次生)と平岩玄選手(政治経済学部経営学科4年次生)が出演。試合の集客につなげようと、選手のプロフィルや試合前のルーティーンなどを紹介しました。ホームゲーム当日は、総合体育館前に東京オリンピックの正式種目である3人制バスケ(3×3)のコートを用意。バスケ部の選手と地域の子どもたちがゲームを楽しんだほか、観光学部生による「クイズスタンプラリー」、ハーフタイム中の「モップ掛けリレー」や「SEAGULLSシュートチャレンジ」など、観客参加型の企画を多数催し好評を博しました。試合は、1日目の法政大学戦で84-57、2日目の筑波大学戦で72-50と、両日とも東海大が勝利を収めました。

ホームゲームの学生代表を務めた能村雅子さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「ホームゲームも11回目となり、準備の段階から地域の方々に”今年も応援に行くよ””どんな企画か楽しみにしてる”と声をかけていただくことが多く、大学のイベントとして地域に根付いているんだなと感じました。また、ホームゲームの開催が少しでもチームの力になればと思い準備してきたので、2試合とも東海大が勝利したことは何よりもうれしい」と笑顔で振り返りました。また、観光学部の末次さくらさん(4年次生)は、「今年も湘南キャンパスのイベントに参加できたことをうれしく思います。チームに取材して問題を考えたクイズスタンプラリーも多くの方に楽しんでいただけたのでよかった」と語りました。

なお、ホームゲームの様子を収録したダイジェスト動画が、11月下旬に大学スポーツ協会(UNIVAS)の公式ホームページで公開される予定です。下記のURLよりご確認ください。

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