「【政治経済学部】インターンシップ選考対策講座」を６月３日に湘南キャンパスで、開催しました。３年次生の夏のインターンシップ参加者は年々増えていますが、企業によって選考があり準備が必要になることから、本講座では株式会社マイナビの講師を招いてインターンシップに関する最新の情報を提供するとともに、参加までの流れなどを説明する機会として開いたものです。
初めに八木英一郎学部長が登壇し、「就職活動においてインターンシップの重要性は年々増しているように感じています。入りたい企業があるのであれば、今から動かなくてはいけません。学業と両立しながら希望の企業に入れるよう、しっかり話を聞いて準備を進めてください」とあいさつしました。続いて本学卒業生でマイナビの林佑太氏が、「内定イコールゴールではないので、自分に合った仕事や納得のいく働きができる企業を探すことが大切です。そのためにインターンシップに参加し、自分自身や仕事を理解することから始めましょう」と話し、映像を用いてスケジュールや実際の選考、インターンシップの様子などを紹介しました。
「インターンシップに参加する際の心構えとして、身だしなみや服装、時間に余裕を持った行動、締め切りを守るといった”社会人としての自覚・マナー”のほか、互いに発言しやすい空気をつくる”他者と協同する姿勢”、自ら取り組んでみる”主体性”を意識してください。準備や行動次第で得られるものは変わります。自ら機会や情報をつかみにいく姿勢を持ちましょう」とエールを送りました。参加した学生たちは実際に自己PRと志望動機を作成してマイナビのサイトに登録するワークショップにも挑戦し、林氏がポイントを解説。「気になる企業をリスト化し、今日作成した自己PRをブラッシュアップして、インターンシップに参加しましょう」と語りました。
