大学院修了生の大門さんの論文が論文誌に掲載されました

2022年3月に理学研究科数理科学専攻を修了した大門巧さんの「XTetraの開発と授業実践による評価」(大西建輔先生、青山浩先生との共著)が情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE)に採録され、出版されました。

この論文では、大学入学共通テストの出題に使われるプログラミング言語であるDNCL処理系「XTetra」の開発と、高等学校の授業での活用および評価につて述べています。論文は、大門さんの在学中の2021年11月に投稿され、約1年の査読の上、2022年10月に採録が決まりました。その後、校正をおこない、2023年2月の発行・掲載となりました。

論文は、下記URLに掲載されています。
http://id.nii.ac.jp/1001/00224391/