情報数理学科・大西研究室の学生が三大学合同発表会で発表しました

2024年2月15日に東海大学湘南校舎でおこなわれた三大学発表会で,大西研究室の4年生 7名が自身の卒業研究について発表しました.
三大学合同発表会は, 2017年から理学部情報数理学科の大西研究室と, 国士舘大学理工学部の中村研究室, 明星大学情報学部の丸山研究室が合同で開催している卒業研究の発表会です. 会場は持ち回りで決めており, 今年は東海大学が開催場所となりました.

 当日は, 約50名の学生が三大学から集まりました. 20名の発表があり, 多くの質疑がなされました. 今回発表した池田さんは, 発表会の感想を次のように述べています.

私は, 「ルービックキューブの解法支援アプリの作成」というテーマで研究をおこないました. ルービックキューブは身近なパズルゲームである一方, とても奥が深く, 研究を進めていくうえで様々な研究がこれまでもなされていることを知りました. 今回の発表では, ルービックキューブに触れたことのない人たちにも分かりやすく自身の研究内容を伝える点で苦労しました. 質疑応答では, これまでは疑問に感じなかった部分の質問をしてもらえるなど, 新しい発想を得ることができました.また, 他大学の同い年の学生がどのような研究をしているのか, 普段あまり知る機会が無いため、とてもよい機会となりました.
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写真は,当日発表された片野さんです.(池田さんの写真は撮影を失念しました)