比較文明学会第33回大会が開催されます

観光学部の松本亮三学部長が会長を務める比較文明学会では、11月7日(土)~8日(日)の2日間、東京理科大学葛飾キャンパスにて比較文明学会第33回大会を開催します。

今大会は「イノベーションと文明」というテーマを掲げ、活発な技術革新や産業活動の先にある人類の未来の生き方について皆様とともに考えるプログラムとなっています。多数のご来場をお待ちしています。

テーマ:「イノベーションと文明」

日時:2015年11月7日(土)、8日(日)
会場:東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区新宿6-3-1)

<特別講演>

特別講演1(講義棟201教室)
石黒 浩(大阪大学基礎工学研究科特別教授)「ヒトとロボットの進化」
司会:中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授)

特別講演2(講義棟201教室)

本川達雄(東京工業大学名誉教授)「生物学的文明論からイノベーションを考える」
司会:阿部珠理(立教大学教授)

<プログラム>
11月7日(土)(大会第1日目)

9:30~ 受付開始(講義棟201教室前)
    大会参加費:一般会員 3,000円、非会員 参加費無料・資料代500円のみ

10:00~11:00 特別講演1(講義棟201教室)司会:中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授)
    石黒 浩(大阪大学基礎工学研究科特別教授)「ヒトとロボットの進化」

11:00~12:00 テーマ関連ビデオ上映(講義棟201教室)

13:00~14:20 特別講演2(講義棟201教室)司会:阿部珠理(立教大学教授)
    本川達雄(東京工業大学名誉教授)「生物学的文明論からイノベーションを考える」

14:40~17:00 公開シンポジウム「イノベーションと文明」(講義棟201教室)コーディネータ:松本亮三(東海大学教授)

パネリスト:
    川野俊充(ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社長・慶應義塾大学SFC研究所 上席所員)「ドイツのモノづくり政策Industrie 4.0が狙う標準化によるイノベーション」
    綾部広則(早稲田大学理工学術院教授)「日本の科学技術イノベーション政策――その背景と特徴」
    山下範久(立命館大学国際関係学部教授)「再帰的近代化とイノベーション」
    中泉拓也(関東学院大学経済学部教授)「イノベーションと経済・社会」

17:30~19:30 懇親会(管理棟1階 食堂)会費 一般会員6,000円、学生会員3,000円
非会員もご参加いただけます。

11月8日(日)(大会第2日目)

9:30~受付開始(講義棟503教室前)
10:00~11:30 個人研究報告1(講義棟505教室)、個人研究報告2(講義棟506教室)
11:30~13:00 役員会(講義棟510教室)
13:00~15:00 個人研究報告3(講義棟505教室)、個人研究報告4(講義棟506教室)
15:00~16:00 総会 研究奨励賞授与式(講義棟503教室)
16:00     総括・閉会(講義棟503教室)

【お問い合わせ】

大会実行委員会事務局:
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 東海大学文学部アメリカ文明学科内
Email:jscsc.33rd.conference@gmail.com

※ 事前申し込みは不要ですが、人数把握のためご出席いただける場合は一報いただけると有難く存じます。こちらのサイトも合わせてご覧ください。

比較文明学会website
学会Facebook (第33回大会について)