観光学部生がサービス待遇検定の準一級を取得し、優秀賞を受賞しました

観光学部観光学科3年次生の水上由貴さんがこのほど、公益財団法人実務技能検定協会によるサービス接遇検定の準一級を取得し、その中でも特に優れた成績を残した合格者に贈られる「実務技能検定協会優秀賞」を受賞しました。この資格は、サービス業務に対する心構えや対応の技術などを審査するもので、1級から3級までその難易度に応じて4段階に分かれています。

代々木キャンパスでは、外部から講師を招いて「サービス待遇検定対策講座」を実施しており、水上さんは昨年の秋セメスターに開かれた講座を計2回受講。接客の心構えを問われる模擬面接を経て、その年の11月30日と12月3日に開かれた筆記試験と面接を通過し、準1級の合格者約4800名の内、特に優れた成績を残した80名ほどに贈られる同賞を見事手にしました。

水上さんは、「面接試験の対策は講師の方が丁寧に教えてくださったおかげで、本番でも自信をもって臨むことができました。また、日ごろのアルバイトで培った接客の技術も生きました。優秀賞をいただけるとは夢にも思っていなかったので、とても光栄に思います。今後は、秘書検定など他の資格取得にも挑戦し、社会を見渡す視野を広げていきたい」と笑顔で話しました。

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