「大磯まち歩きマップ」を制作しました

観光学部観光学科の遠藤晃弘講師のゼミに所属する学生らがこのほど、「大磯まち歩きマップ」を制作。4月からJR東海道線・大磯駅(神奈川県)の案内所や大磯町の飲食店などに設置されています。

「大磯まち歩きマップ」は、大磯町の観光名所や年間イベントなどを掲載した小冊子です。遠藤ゼミでは2014年度から大磯町観光協会と共同で制作を始め、「大磯に行ってみたくなる」「歩いて便利」「また行きたくなる」をコンセプトに、大磯駅からスタートする4つのおすすめコースや飲食店情報などを紹介しています。遠藤講師は、「このマップは若い女性をターゲットとしているので、レトロなデザインにしたりイラスト地図を載せたりと工夫しました。また、若い人の間では観光で訪れた場所で撮影した写真をSNSのInstagramに載せる流行があるので、表紙の写真はInstagramのように正方形にし、色を加工しているものもあります。ただ、『日本一の保養地再生』を目指す大磯町の格式高いイメージは崩さないよう、町の方々と相談しながら調整しました」と解説。マップの中には学生も写真で登場し、実際に現地を訪れた雰囲気も伝わるつくりになっています。

なお今後は、大磯町の高麗山や国府地区を中心としたハイキングコースのマップの制作も検討しています。

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