【シンポジウム】テーマ「観光地・観光客の特性に応じた地域観光の振興」
東海大学は、平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に採択されました。
この中で掲げられている『地域の魅力を発信する』ことを目的とした広域観光事業を推進するため
各地域の観光地・観光客の特性に応じた地域観光の振興について議論を深めます。
パネルディスカッションに先立つ基調講演では、森戸香奈子氏にスマホでの地図利用が普及して
している現代において手作り地図に求められる役割について事例を交えながら分かりやすく解説し
ていただきます。まちづくりや観光振興に興味を持たれている方々のご来場をお待ちしています。
■開催日時:2017年12月9日(土)13時 開会 ~ 17時 閉会
■場所:東海大学 代々木キャンパス 4号館5階 講堂
(地図)https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/sites/4/2021/03/yoyogi_campus.pdf
■司会・趣旨説明:松本 亮三(東海大学観光学部教授)
■基調講演:森戸 香奈子 氏「見えないものを映す”技”観光マップの役割について考える」
(株式会社リクルートライフスタイル じゃらんリサーチセンター研究員・『とーりまかし』デスク)
■活動報告:
屋代 雅充(観光学部教授)「ターゲットの明確化によるツアールートおよびツアープランの提案」
東 惠子(海洋学部教授)「清水港に寄港するクルーズ客船旅行者(国内外)の受け入れ環境向上」
鈴木 康夫(経営学部教授)「負の記憶の保存と教訓の活用」
植田 俊(国際文化学部講師)「札幌市南区”シーニックバイウェイマップ・アイコン”の作成」
■パネルディスカッション 「観光地・観光客の特性に応じた地域観光の振興」
コーディネーター 藤本 祐司(観光学部教授)+上記活動報告者4名