代々木キャンパスで活動している東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの「よょさんぽ」が、12月17日に本キャンパスで「富ヶ谷二丁目町会クリスマス会」の運営をサポートしました。地域住民との多世代交流を目的に昨年から実施しているもので、当日は近隣の小学校に通う子どもたちやその保護者、地域住民など約200名が参加しました。
クリスマスにちなんでサンタやトナカイの仮装をしたよょさんぽのメンバーが参加者を出迎え、中庭で餅つきを実施。初めて杵と臼を見る子どもが多い中、メンバーや地域住民がサポートしながら一人ずつ体験し、つきたての餅を楽しみました。ほかにも、プロのパフォーマーによる手品ショーや、メンバーによるクイズ大会、“路地裏スポーツ”と題したニュースポーツの体験コーナーなど数々の催しものを用意し、大いに盛り上がりました。メンバーの遠藤綾乃さん(観光学部観光学科3年次生)は、「餅つきは学生もあまり経験がなかったので、地域の方に教わりながら行いました。こうした機会があると、子どもたちにも地域住民の方にも東海大学がどんな活動をしているか知ってもらえると思います」と振り返りました。また、会の最後には、本キャンパス4号館の屋上にミツバチの巣箱を設置し、よょさんぽが管理・採取してきたはちみつを用いたミツロウのろうそくを参加者にプレゼントしました。