全日本大学選手権大会に挑む湘南キャンパスの硬式野球部に代々木キャンパスの学生がレモンのはちみつ漬けを差し入れました

全日本大学選手権大会(6月10日~16日・明治神宮野球場、東京ドーム)に出場している湘南キャンパスの硬式野球部が初戦を迎えた6月11日に、代々木キャンパスの学生がレモンのはちみつ漬けを差し入れました。東京ドームでの試合前に観光学部の遠藤晃弘講師の研究室に所属する学生6名が、野球部の長倉蓮主将(体育学部4年次生)と面談。2年連続38回目の出場となる全国の舞台での活躍を期待する言葉とともにはちみつ漬けを手渡しました。

今回使用したはちみつは、代々木キャンパス4号館の屋上にあるミツバチの巣箱で遠藤ゼミの学生たちが管理・採取してきたものです。メンバーの天野水月さん(4年次生)は、「遠藤ゼミのメンバー約15名で今回のためにハチミツを絞り、準備を進めてきました。今年のはちみつは桜の花の味がよくわかる出来になっています。東海大学のスポーツと言えば今年は箱根駅伝で陸上競技部駅伝チームが優勝しましたが、野球部の皆さんもこのはちみつ漬けをパワーにして、ぜひ大学日本一に輝いてもらえれば」と期待を寄せました。長倉主将は、「代々木キャンパスで学ぶ学生とは普段は接点がありませんが、このように応援してくれるとうれしい。また、代々木キャンパスではちみつを作っているとは知らず驚きました。皆さんが一生懸命お世話をされた“はちみつのおかげで勝てた”と言えるように一戦一戦しっかり戦っていきたい」と意気込んでいます。

なお、同日に立命館大学と対戦した硬式野球部は4-3で勝利し、2回戦でも宮崎産業経営大学を2-1で破りベスト8に進出しています(6月12日現在)。

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