ウズベキスタン柔道連盟と駐日ウズベキスタン共和国大使館の視察団が7月9日に、湘南キャンパスで木村英樹学長らを表敬訪問しました。同国の柔道女子ナショナルチームが、6月26日から28日まで中国で開催された「グランプリ・青島」に出場後、7月6日から16日まで本学女子柔道部との合同練習に参加していたことから、その視察に合わせて実施されたものです。

表敬訪問には、本学から木村学長、柔道部の井上康生副部長(体育学部教授)と上水研一朗総監督(体育学部教授)をはじめとする教職員らが、ウズベキスタンからは、同国柔道連盟のトルキン・バリエヴ副会長やバキアトル・ユルドシェフ地区柔道担当らが出席。国際柔道連盟(IJF)理事も務める井上副部長は、柔道部でも長年にわたって同国の選手の研修を受け入れてきた歴史に触れ、「ウズベキスタンでは、柔道の競技性だけでなく教育的価値にも注目が集まっています。2024年のパリ五輪では金メダルを含む3つのメダルを獲得するなど、高い競技力も持つ国です。同国柔道連盟会長でIJF理事のアジズ・カミロフ氏とも、今後も両国の仲を深めようと話しています」とこれまでの交流を紹介しました。木村学長が同国での柔道の普及状況について質問すると、ユルドシェフ地区柔道担当は、「大統領令を受け、国内では2022年から柔道を含めるスポーツ振興・強化が進められています。2つの州に柔道専門学校が設置されており、柔道人口が約4万人にも上っています。さらなる普及に向け、ぜひ東海大学にも協力をいただきたい」と語っていました。
その後は、柔道関係者による懇談も行われ、全日本柔道連盟の国際委員長を務める上水総監督が、全柔連を通じた海外選手の研修受け入れ制度について説明。選手交流や指導者派遣など、今後の連携可能性について意見を交わしました。一行は武道館も訪れ、ウズベキスタン女子ナショナルチームと本学女子柔道部による合同練習、男子柔道部の練習を視察しました。





