清水キャンパスで活動する3つの学生団体が「隣人祭り」に参加しました

海洋学部の学生による有志団体「ごみっちプロジェクト」と東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクト「三保活性化プロジェクト」、同「食品開発プロジェクト」の3団体が、5月18日に清水キャンパス近隣の学老所「わっぱ」で開かれた「隣人祭り」(主催=特別養護老人ホーム「羽衣の園」、非営利団体プレゼントバンク)に参加しました。キャンパスがある清水区折戸地区の住民らが交流を深めることを目的としたイベントで、当日は子どもからお年寄りまで多くの市民が参加しました。

「ごみっちプロジェクト」は、8割以上が一人暮らしをしている海洋学部生が地域のゴミ出しルールを守るため、地域住民やキャンパス内外の清掃業者と連携して正しいルールを周知してきました。これまでの活動内容をポスターにして展示、来場者と折戸地区のゴミ問題について意見を交わしたほか、学生の居住地区ごとのゴミ収集日を記載した「ごみっちカレンダー」を配布しました。また、「三保活性化プロジェクト」は、紙で作成した魚や海洋生物を磁石のついた竿で釣り上げるゲームや、模造紙に手形で三保の松原の風景を描く「手形アート」を実施。模造紙には子どもたちの案で新元号を入れるなどし、色鮮やかな作品が完成しました。「食品開発プロジェクト」は、静岡市の日本平で育った「早摘みミカン」を使用した「日本平シロップ」でジュースを作って販売し、来場者から好評を博しました。

なお、「ごみっちカレンダー」にQRコードが掲載されている折戸地区のごみ回収場所は、以下URLからご確認いただけます。
▼店舗回収場所
https://www.google.com/maps/d/viewer?usp=sharing&mid=1rLbTWrgByU6AjwvdjwA3HyrqhLg
▼月一回の資源ごみ回収場所
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1CaVJ3UhxaGuUU2r1s5H5-m65RpI&ll=34.998693767391444%2C138.51587310000002&z=12

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