よくある質問 FAQ

毎日の生活 What to do in your life in Japan

日本に来てから何をすればよいですか。

住所が決まってから14日以内に市区町村役所で「転入手続き」「国民健康保険加入手続き」「国民年金加入手続き」を行ってください。在留カードの裏側に住所を書いてもらったら手続きしたことになります。在留カードの両面の写真を大学に送ってください。

参考:「新入生」 >「住民登録/Registration at Local City Office」

国民健康保険に入らないといけませんか。

日本に3か月以上住む予定の留学生は全員国民健康保険に入らなければなりません。

しかし、国民健康保険に入れば、病院に行った時に支払う金額が3割になります。(例えば5000円かかる場合に1500円だけ払えばよいのです)

参考:「新入生」 >「国民健康保険/National Health Insurance」

国民健康保険料はいくらですか。

お金をかせいでおらず結婚していない40歳未満の留学生は、市町村役所で「簡易申告書」を出せば1年間の保険料が安くなります。次の年からは毎年2・3月に市町村役所に行き手続きを行えばこのサービスを受けることができます。

参考:「新入生」 >「国民健康保険/National Health Insurance」

収入がないので国民年金は払わなくてよいですか。

日本国内に住む人は、外国人であっても3か月以上住むのであれば、20歳になったら必ず国民年金に入らなければなりません。

しかし、学生の間は保険料を払わなくてもよいという「学生納付特例制度」という制度があります。この手続きは市区町村役所でおこなうことができます。

【必要な書類】①在学証明書 ②学生証 ③在留カード

銀行の口座を作るのはどのようにしたらよろしいですか。

郵便局や銀行で手続きを行います。

【必要な書類】①パスポート ②在留カード ③1円以上のお金 ④印鑑 ⑤学生証

参考:「新入生」 >「銀行口座の開設/Opening Bank Account」

携帯電話を買うにはどのようにしたらよろしいですか。 

携帯電話のお店に行けば買うことができます。ただし、銀行の口座が必要となります。

【必要な書類】①在留カード ②学生証 ③キャッシュカードまたは通帳 ④親権者同意書(18歳未満の場合)

日本に保証人がいないのですが大学は保証人になってくれますか。

○アパートの保証人について
残念ながら大学が保証人になることはできません。しかし、保証会社を案内することはできますのでご相談ください。
○アルバイトの保証人について
残念ながら大学が保証人になることはできません。



アルバイトの給料の税金は払わなくてもいいですか。

国・地域によってはアルバイトの給料の税金を払わなくてもよいということがあります。あなたの国・地域がそれにあたるかは、近くの税務署で確認をしてください。


お引越しをしました。何をすればよいですか。

以下の手続きが必要です。


引っ越しの日が決まりましたら、市区町村役所に行き転出証明書をもらっておいて下さい。
【必要な書類】①パスポート ②在留カード ③国民健康保険証 ④マイナンバーカード ⑤学生証

引っ越しが終わってから14日以内に、転入手続きを行うために市区町村役所に行ってください。
【必要な書類】①パスポート ②在留カード ③国民健康保険証 ④マイナンバーカード ⑤学生証 ⑥転出証明書

留学を終えて帰国をします。何をすればよいですか。 

帰国の日が決まりましたら、以下の手続きを行ってください。


  1. 市区町村役所に行き転出手続、国民健康保険脱退手続を行ってください。払っていない国民健康保険料は全て払ってください。(払わないと次回の入国などに影響が出ます。)
    【必要な書類】①パスポート ②在留カード ③国民健康保険証 ④マイナンバーカード ⑤学生証
  2. 大家さんと相談してアパートを出る手続きを行ってください。払っていないお金は全てきちんと払ってください。
  3. 銀行口座・携帯電話・電気・ガス・水道などの解約手続きを行ってください。
  4. 出入国管理庁に離脱届を出してください。
    参考:在留手続き >「移籍・離脱等について」
  5. いらないものは全て自分で処理して下さい。やり方がわからないときは市区町村役所に連絡をしてください。
  6. 空港では在留カードを返してください。

在留資格について

在留カードの期限が切れてしまいます。どうしたらよろしいですか。

在留カードの期限が切れる3か月前から在留期間を延ばすことができます。お近くの入国管理局にて手続きを行ってください。

詳しい方法はこちら:在留手続き →「在留期間の更新」

アルバイトをしたいです。何をしたらよろしいですか。

アルバイトを探す前に「資格外活動許可」の手続きを行う必要があります。お近くの入国管理局にて手続きを行ってください。

詳しい方法はこちら:在留手続き →「資格外活動」
ただし、TA業務・チューターの場合はこの手続きはしなくても大丈夫です。

休みに母国に帰りたいです。何をすればよろしいですか。

入国管理局への手続きはいりません。「みなし再入国」として、空港で1年以内に日本に戻ることをきちんと伝えてください。

ただし、指導教員の先生にはきちんと連絡をしておいてください。また、海外渡航届を必ず出しておいてください。
詳しい方法はこちら:在留手続き →「一時出国と再入国許可」

在留カードをなくしてしまいました。

まずはおちついて、以下の手続きを行ってください。

  1. 警察署に行き「紛失証明書」(なくしたことを表す書類)をもらう
  2. 入国管理局に行き新しい在留カードをもらう
    【必要な書類】①パスポート ②紛失証明書 ③顔写真

パスポートの期限が切れてしまいます。どうしたらよろしいですか。

日本大使館に行き手続きを行ってください。先にお電話をしてどの書類を用意しなければならないかを聞いておくとよいでしょう。

新しいパスポートをてにいれましたが在留期間更新の申請にはどのパスポートを持っていけばよいですか。

新しいパスポートは必ずいりますが、あれば古いパスポートがあると安全です。

卒業が決まりました。在留カードを見るとまだ期限があるので日本にいたいです。

卒業した時点で在留資格はもう使えません。今後にあった在留資格に変えましょう。

  • 帰国する    :「短期滞在」
  • 就職活動を行う :「(就職活動のための)特定活動」
  • 就職する    :就労ビザ(「人文知識・国際業務」「研究」「技術」など)
  • 半年先に就職する:「(内定者のための)特定活動」

参考:在留手続き →「留学生(卒業予定・卒業生)のビザについて」

本学の大学院に進む皆さんは「留学」の在留資格が使えますので在留資格を変える必要がありません。

卒業後は他の大学院に行きます。何をすればよろしいですか。

在留資格はそのまま使えますが「離脱・移籍届」を出す必要があります。
詳しい方法はこちら:在留手続き →「移籍・離脱等について」

2024年4月1日付で兵役退学をしますが、1月中に帰国をします。「離脱届」はどうすればいいですか?

2024年4月1日退学で、退学日より前に帰国をする場合は離日する際に空港で再入国出国用EDカードに再入国予定なしにチェックしていただき、在留カードに穴を開けてもらい出国してください。

これで在留カードが失効となります。再度来日する場合は、来日目的に適した在留資格を申請していただきます。
尚、事由が発生した日から14日以内(将来発生する予定として届け出られたものは受付できません。
例:2024年4月1日退学の場合は、4月1日前に「離脱届」を提出することはできませんのでご注意ください。
【参考情報】
https://www.moj.go.jp/isa/content/001361043.pdf

最大8年大学にいられると聞いたので留年をして8年大学にいようと思います

入国管理局は留学生には留年をしてほしくないと考えています。どうしても留年をしてしまった場合は、普通の在留期間更新書類の他にも、指導教員の指導計画書と自分での理由書、場合によっては診断書などの理由になる書類が必要となります。

ただし、なぜ留年したかによっては更新ができないこともあります。一番は留年をしないように頑張っていくことです。

卒業式に家族を日本に呼びたいです。

国によっては短期滞在の在留資格申請を行う必要があります。「卒業式の案内」が送られてきたら手続きを行いましょう。

お金がないので休学をして日本でアルバイトをしたいです。

それは法律違反です。休学中は留学の在留資格が認められないのですぐに帰国をしてください。


奨学金について

東海大学の奨学金を申し込みたいです。

学期ごとに大学で選考を行います。結果は学費の請求書を見ればわかります。申し込みをする必要はありません。

参考:「奨学金」 >「学内の奨学金」

留学生が応募できる奨学金を教えてください。

詳しくは、キャビネットに掲載している募集要項をよく読んでください。

Tokai Information Portal Site→キャビネット→スチューデントアチーブメントセンター→奨学金→
06:留学生対象奨学金→02現在募集中の奨学金

学内奨学金と民間奨学金は一緒にもらえますか。

学内奨学金が学費減免(学費を安くするシステム)であればできます。民間奨学金の多くは他の奨学金をもらうことを禁止していますが、学費減免であれば同時にもらうことができることが多いです。詳しくは各種奨学金募集要項をよく読んでください。

日本学生支援機構の奨学金を借りるのは留学生もできますか。

借りることはできません。その代わり、留学生用に「学習奨励費」という奨学金を募集しているので応募してみてください。(日本語力や英語力の条件などがありますので募集要項はよく読んでください。)