タイ・KMUTTとの学生合同ワークショップを実施しました

2019年02月22日

情報理工学部では2月12日から17日まで、タイ王国・モンクット王トンブリ工科大学(KMUTT)で産業デザインおよび建築を学ぶ10名の学生と引率教員1名を招き、情報科学科の学生10名とともにワークショップを行いました。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の「科学技術体験コース」に本学部情報科学科の高雄元晴教授が申請して採択されたものです。

期間中は、本学19号館などの実験設備を紹介したほか、高雄教授監修のもと、「感性を脳波で測る」をテーマに実験に取り組みました。タイからの留学生で高雄研究室に所属しているパサンシアン・ピーラポンさん(大学院総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程2年次生)が指導役となり、図形に沿って紙を切るときにどれくらい集中しているか、脳波を測定して検証したほか、本学部の学生が製作したヴァーチャル・リアリティ(VR)のソフトを体験。16日には、両大学の学生が実験結果をまとめてプレゼンテーションを実施し、議論を交わしました。ピーラポンさんは、「東海大には多様な設備があり、学生たちがさまざまなことを経験できる環境です。今回研修に訪れたタイの学生たちは産業デザインおよび建築が専門ですが、脳波の測定やVRにとても興味を示していました。いつか母国で教員になり、東海大に学生を連れてくるのが私の夢です」と語ります。高雄教授は、「4年前に研究室独自でKMUTTの研修団を受け入れたのがはじまりで、さくらサイエンスの事業としては3年目になります。以前東海大を訪れた学生の後輩が来てくれることも多く、縁のつながりを感じます。この取り組みが両国のかけ橋となり、優秀な人材の育成や、日本の企業に留学生を送り出す役割を担えれば」と語りました。

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