中国・山西大学を対象とした短期研修プログラムを実施しました

2019年02月28日

湘南キャンパスで2月19日から25日まで、中国・山西大学大学院の大学院生、学生7名と引率教員2名を対象とした短期研修プログラムを実施しました。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の「共同研究活動コース」に、理学部物理学科の山口滋教授が申請して採択されたもの。レーザー分光学をテーマに、両大学の研究成果を報告し合い、長期的な共同研究につなげることを目的としています。

期間中は、山口教授と工学部電気電子工学科の遊部雅生教授による講義に加え、山西大学レーザー分光研究所のレイ・ドン教授の研究成果紹介、湘南キャンパスの施設見学を実施。山口教授の研究室に所属する大学院生が自身の研究内容を紹介したほか、マイクロ・ナノ研究開発センターとイメージング研究センターを訪問し、同センターの喜多理王教授(理学部物理学科)が、施設の概要や産学連携の取り組みについて説明しました。22日にはクロージングセレモニーを行い、山口教授が一人ひとりに修了証を授与。懇親会も開かれ、研修中の思い出や共同研究の可能性について語り合いました。山口教授は、「技術や研究成果をただ紹介するだけではなく、共同研究を見据えた意見交換ができる貴重な機会でした。一つのテーマで互いの研究内容や論文を発表し合う経験は、学生や大学院生にとっても得るものが大きかったと感じています。両大学の研究はどちらか一方が突出しているというよりも、互いに教え合える長所がある。大学院生の交換留学や、本学大学院博士課程進学の受け入れにつなげることで、新技術の開発などに発展させられると期待しています」と語っています。

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