
札幌キャンパスでは5月30日に、タイ・シラパコーン大学一行の訪問を受けました。タイ・バンコクにある本学アセアンオフィスを通じて留学プログラム構築に向けた視察などを目的として依頼を受けたものです。当日は、パリンヤー・ルンポー国際担当学長補佐やナッタナー・リーラハラッタナラック教育管理担当副学部長ら18名が来訪され、平木隆之副学長(札幌キャンパス担当)、国際文化学部の杉浦理恵学部長らと懇談しました。
まず平木副学長があいさつし、本学の沿革や概要を紹介。札幌キャンパスで展開しているアメリカ・ハワイ大学から受け入れている短期留学プログラムやタイ・サイアム大学と本学観光学部が連携し、札幌キャンパスの学生も参加している「タイ・サービスホスピタリティ研修」などについて説明しました。また、短期留学プログラムで来訪した留学生が生活する本キャンパスの国際交流会館も見学。個室やラウンジの使用方法などについて多数の質問が寄せられました。
杉浦学部長は、「国際文化学部にはアメリカや北欧諸国、韓国といったアジア諸国など海外に興味関心のある学生が多く在籍しており、このような機会を生かしタイとの交流も深め、学生の学びの場を広げていきたいと考えています」と話しています。
